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コラム
ゲンバ検証隊より①
2008年9月24日掲載
〜 室外機の置き方で運転効率が変わるか?
今年の夏も暑い日が続きました。
エアコンを毎日使っていた方も多かったのではないでしょうか?
窓を開けるとエアコンの熱気を強く感じたり、思った以上に空調が効いていないと思う時があったと思います。
エアコンの取扱説明書では一般に、排気口の前面は1m以上空けるように設置条件が書かれています。 しかし敷地が狭い都市部などでは、十分なスペースを確保することは難しいです。
さらに 室外機の排気口付近が何らかの物で遮られると、排気した暖気が吸気側に回って吸込まれ、排熱効率が落ちるサーキット現象が発生しやすくなります。 この現象が発生するとエアコンの運転効率が下がります。
そこで室外機の置き方で運転効率がどのように変わるのか、室外機を5つの設置条件の中で 温度と気流の測定を調査をしてみました。
1、1m離して ついたてを設置
2、50cm離して ついたてを設置
3、ついたて と 目隠しを設置、上方閉鎖
4、ついたて と 目隠しなし
5、目隠し と 風向版を設置
実験の結果、
吸気温度が最も低いのは「ついたて や 目隠しなし」、 ついたての距離が短いほうがショートサーキットが発生しやすい ことがわかりました。
今、お使いの室外機がどのような状況か見て頂き、運転効率を良くして頂ければと思います。
運転効率が良くなることは、私たちが快適に過ごせるだけではなく 地球にも優しいことです。
【日経ホームビルダー 突撃!ゲンバ検証隊より】
実験の詳しい内容は日経ホームビルダーをご覧下さい。
日経BP 社 http://www.nikkeibpm.co.jp/cs/mag/act/nhb/index.html
